「七夕祭」は中国の「乞功奠(きこうでん)」に由来。台湾〜日本へ、京都冷泉家がその元を伝承し、仙台へは伊達政宗が伝えたそうだ。七つの飾り物は、家族の健康、長寿を願い、感謝の心を伝えるもの。仙台の七夕は戦後復興を願ってくす玉を付けたのが特徴。鳴海屋さんは祭りの前後、裏方として大活躍。使用した竹は紙などに再生利用しているそうだ。仙台七夕の心意気を改めて感じることができた。小嶋寿広 / 専任幹事